みずほ証券株式会社と一橋大学は、日本経済の活性化のために、企業金融に関する研究教育の一層の充実を図り、社会的要請に応えるべき人材の育成が必要不可欠であるとの共通の認識に立ち、共同してその実現に当たるべく、寄附講義科目を開設しました。
2021年度 開講科目
企業金融の理論と実務
講義録はこちら
開講科目 |
学部開講科目 秋冬学期(2005年度~) |
講師 |
客員教授:幸田 博人 氏 |
授業概要 |
本講義では、ファイナンス分野の主要なテーマである「企業金融」について、理論を踏まえつつ実務の第1線の知見を活かした講義を行う。金融・資本市場における環境変化が企業の経営・財務戦略にどのような影響を及ぼしてきたのか、企業の財務戦略に密接に関わるプレーヤー(特に、投資銀行をはじめとする金融仲介者)の役割は何か等について、みずほ証券の講師陣が実務家(投資銀行・証券会社)の立場から解説する。また、SDGsやESG投資、リスクマネーの循環などに通じた金融のプロフェッショナル経営者等をゲスト講師として数回招聘し、金融のダイナミズムについて理解を深化させる。 |
M&Aの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期(2007~2011年度、2014年度~) |
講師 |
教授:田村 俊夫 氏 |
授業概要 |
本講義の目的は、「経営者がM&Aに直面したときに理解していなければならないこと」を学ぶことである。経営者に科目の別はない。経営者は必ずしもM&Aの各分野の詳細に通じている必要はないが、専門家に振り回されずに企業の命運を左右する質の高い経営判断を行うためには、M&Aという現象の本質を理論的に深く掘り下げて、統合的に理解しておくことが有用である。本講義はそのような理解の土台作りを目指す。本講義は主に講義形式による。講義においては国際的な事例も豊富に取り上げるとともに、M&A意思決定に際しての企業の社会的責任や経営者倫理の問題についても触れる。 |
ポートフォリオマネジメントの理論と実務【アセットマネジメントOne・みずほ証券寄附講義】
開講科目 |
大学院開講科目 秋冬学期 |
講師 |
非常勤講師:劔 義隆 氏・丹治 倫敦 氏 |
授業概要 |
本講義では、 (株式・債券・デリバティブといったさまざまな)金融資産の評価理論や投資理論の実際のマーケットでの実践(最新動向も含めて)について、実務家講師の経験を基にした講義を行います。本講義の目的は、(1) さまざまな金融資産の分析に用いられる理論を理解するとともにその使い方に親しむ、(2) 理論を前提に、現実の実務・制度をふまえて、証券分析とポートフォリオ・マネジメントの実践を学ぶ、ことにあります。企業価値評価や金融リスクの管理に対する関心が高まる中、証券分析およびポートフォリオ・マネジメントに関する知識は、すべての企業人が知っておくべきものの1つになっています。数学、統計学および経済学に関する多少の知識が必要ではありますが、授業の過程でできる限りフォローして行く予定です。 |
金融リスクマネジメントの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期 |
講師 |
特任教授:門利 剛 氏 |
授業概要 |
本講義では、金融機関のリスクマネジメント、特に銀行の金融業務にかかるリスク管理に関する理論と実務について解説します。本講義の目的は、(1)金融機関経営におけるリスク管理の重要性の確認した上で、(2)金融機関の抱える様々なリスクを整理し、市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスクの各管理や流動性リスク管理についての基礎となる数理技術やマネジメント実務を理解することにあります。さらに、(3)金融の高度化やグローバル化、金融危機や国際金融規制動向等、リスク管理の課題についての考慮すべき事項についても学びます。また、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株)からゲストスピーカーを招いて、実務に直結した講義をしてもらう予定です。 |
2020年度 開講科目
企業金融の理論と実務
開講科目 |
学部開講科目 秋冬学期(2005年度~) |
講師 |
客員教授:幸田 博人 氏 |
授業概要 |
本講義では、ファイナンス分野の主要なテーマである「企業金融」について、理論を踏まえつつ実務の第1線の知見を活かした講義を行う。金融・資本市場における環境変化が企業の経営・財務戦略にどのような影響を及ぼしてきたのか、企業の財務戦略に密接に関わるプレーヤー(特に、投資銀行をはじめとする金融仲介者)の役割は何か等について、みずほ証券の講師陣が実務家(投資銀行・証券会社)の立場から解説する。また、ESG投資やリスクマネーの循環などに通じた金融のプロフェッショナル経営者などをゲスト講師として5回招聘し、金融のダイナミズムについて理解を深化させる。 |
M&Aの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期(2007~2011年度、2014年度~) |
講師 |
教授:田村 俊夫 氏 |
授業概要 |
本講義の目的は、「経営者がM&Aに直面したときに理解していなければならないこと」を学ぶことである。経営者に科目の別はない。経営者は必ずしもM&Aの各分野の詳細に通じている必要はないが、専門家に振り回されずに企業の命運を左右する質の高い経営判断を行うためには、M&Aという現象の本質を理論的に深く掘り下げて、統合的に理解しておくことが有用である。本講義はそのような理解の土台作りを目指す。本講義は主に講義形式による。講義においては国際的な事例も豊富に取り上げるとともに、M&A意思決定に際しての企業の社会的責任や経営者倫理の問題についても触れる。 |
ポートフォリオマネジメントの理論と実務【アセットマネジメントOne・みずほ証券寄附講義】
開講科目 |
大学院開講科目 秋冬学期 |
講師 |
非常勤講師:劔 義隆 氏・丹治 倫敦 氏 |
授業概要 |
本講義では、 (株式・債券・デリバティブといったさまざまな)金融資産の評価理論や投資理論の実際のマーケットでの実践(最新動向も含めて)について、実務家講師の経験を基にした講義を行います。本講義の目的は、(1) さまざまな金融資産の分析に用いられる理論を理解するとともにその使い方に親しむ、(2) 理論を前提に、現実の実務・制度をふまえて、証券分析とポートフォリオ・マネジメントの実践を学ぶ、ことにあります。企業価値評価や金融リスクの管理に対する関心が高まる中、証券分析およびポートフォリオ・マネジメントに関する知識は、すべての企業人が知っておくべきものの1つになっています。数学、統計学および経済学に関する多少の知識が必要ではありますが、授業の過程でできる限りフォローして行く予定です。 |
金融リスクマネジメントの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期 |
講師 |
特任教授:門利 剛 氏 |
授業概要 |
本講義では、金融機関のリスクマネジメント、特に銀行の金融業務にかかるリスク管理に関する理論と実務について解説します。本講義の目的は、(1)金融機関経営におけるリスク管理の重要性の確認した上で、(2)金融機関の抱える様々なリスクを整理し、市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスクの各管理や流動性リスク管理についての基礎となる数理技術やマネジメント実務を理解することにあります。さらに、(3)金融の高度化やグローバル化、金融危機や国際金融規制動向等、リスク管理の課題についての考慮すべき事項についても学びます。また、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株)からゲストスピーカーを招いて、実務に直結した講義をしてもらう予定です。 |
2019年度 開講科目
企業金融の理論と実務
開講科目 |
学部開講科目 秋冬学期(2005年度~) |
講師 |
客員教授:幸田 博人 氏 |
授業概要 |
本講義では、ファイナンス分野の主要なテーマのひとつである「企業金融」について、理論と実務の両面から講義を行う。金融・資本市場における環境変化が企業の経営・財務戦略にどのような影響を及ぼしてきたのか、企業の財務戦略に密接に関わるプレーヤー(特に、投資銀行をはじめとする金融仲介者)の役割は何か等について、みずほ証券の講師陣が実務家(投資銀行・証券会社)の立場から解説する。また、金融のプロフェッショナルをゲスト講師として招聘し、金融のダイナミズムについて理解を深化させる。 |
M&Aの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期(2007~2011年度、2014年度~) |
講師 |
教授:田村 俊夫 氏 |
授業概要 |
本講義の目的は、「経営者がM&Aに直面したときに理解していなければならないこと」を学ぶことである。経営者に科目の別はない。経営者は必ずしもM&Aの各分野の詳細に通じている必要はないが、専門家に振り回されずに企業の命運を左右する質の高い経営判断を行うためには、M&Aという現象の本質を理論的に深く掘り下げて、統合的に理解しておくことが有用である。本講義はそのような理解の土台作りを目指す。本講義は主に講義形式による。講義においては国際的な事例も豊富に取り上げるとともに、M&A意思決定に際しての企業の社会的責任や経営者倫理の問題についても触れる。 |
ポートフォリオマネジメントの理論と実務【アセットマネジメントOne・みずほ証券寄附講義】
開講科目 |
大学院開講科目 秋冬学期 |
講師 |
非常勤講師:劔 義隆 氏・丹治 倫敦 氏 |
授業概要 |
本講義では、 (株式・債券・デリバティブといったさまざまな)金融資産の評価理論や投資理論の実際のマーケットでの実践(最新動向も含めて)について、実務家講師の経験を基にした講義を行います。本講義の目的は、(1) さまざまな金融資産の分析に用いられる理論を理解するとともにその使い方に親しむ、(2) 理論を前提に、現実の実務・制度をふまえて、証券分析とポートフォリオ・マネジメントの実践を学ぶ、ことにあります。企業価値評価や金融リスクの管理に対する関心が高まる中、証券分析およびポートフォリオ・マネジメントに関する知識は、すべての企業人が知っておくべきものの1つになっています。数学、統計学および経済学に関する多少の知識が必要ではありますが、授業の過程でできる限りフォローして行く予定です。 |
金融リスクマネジメントの理論と実務
開講科目 |
大学院開講科目 春夏学期 |
講師 |
特任教授:門利 剛 氏 |
授業概要 |
本講義では、金融機関のリスクマネジメント、特に銀行の金融業務にかかるリスク管理に関する理論と実務について解説します。本講義の目的は、(1)金融機関経営におけるリスク管理の重要性の確認した上で、(2)金融機関の抱える様々なリスクを整理し、市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスクの各管理や流動性リスク管理についての基礎となる数理技術やマネジメント実務を理解することにあります。さらに、(3)金融の高度化やグローバル化、金融危機や国際金融規制動向等、リスク管理の課題についての考慮すべき事項についても学びます。また、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株)からゲストスピーカーを招いて、実務に直結した講義をしてもらう予定です。 |