【開催報告】一橋大学政策フォーラム「ポストコロナの経済活性化に向けて ~企業の新陳代謝の促進と日本の成長戦略~」
2023/03/29
2月28日(火)、令和4年度第3回一橋大学政策フォーラム、一橋大学大学院経営管理研究科シンポジウム「ポストコロナの経済活性化に向けて ~企業の新陳代謝の促進と日本の成長戦略~」を、一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)にて、対面及びライブ配信として開催し、約300名の方にご参加いただきました。
三隅隆司(一橋大学大学院経営管理研究科教授・附属図書館長)による総合司会のもと、まず加藤俊彦(一橋大学大学院経営管理研究科長・商学部長)の開会挨拶、白川至氏(みずほ証券株式会社 常務執行役員)のご来賓挨拶で始まり、前半は、経済学の視点から星岳雄氏(東京大学大学院経済学研究科長・経済学部長)、法学の視点から加藤寛史氏(中小企業活性化全国本部 統括事業再生プロジェクトマネージャー)により、基調講演2件が行われました。
後半は、中西正氏(同志社大学大学院司法研究科教授・神戸大学名誉教授)による座長のもと、パネルディスカッションを実施しました。まずは須賀宏典氏(みずほ証券株式会社 企業公開第一部・二部 部長 兼 イノベーション企業戦略部業務開発室長)、植杉威一郎(一橋大学経済研究所教授)、安田行宏(一橋大学大学院経営管理研究科教授)より報告があり、続いて経営不振企業の問題と企業の成長戦略に関して活発な議論が繰り広げられました。
最後に小西大(一橋大学大学院経営管理研究科教授・ファイナンス研究センター長)による閉会挨拶で締めくくられ、多くの方の関心を集めた本フォーラムは盛況のうちに幕を閉じました。