一橋大学大学院商学研究科シンポジウム「グローバル金融・ 財政危機後の国際金融システムの再構築」（主催＝一橋大学大学院商学研究科、共催＝みずほ証券）を、2013年2月21日、如水会館で開催いたしました。本シンポジウムには大変多くのお申し込みをいただき、会場満席の中、活発な質疑応答もなされ、広く商学研究科の今後の発展につながる非常に有意義な機会となりました。

【プログラム】

■開会の辞・ご挨拶
小西　大 （一橋大学大学院商学研究科教授）　総合司会

■基調講演
小川　英治 （商学研究科教授）「グローバル金融・ 財政危機後の国際金融システムの再構築」

■講演

1) 『国際的資金フローへの影響』

渡辺　博史　（株式会社国際協力銀行代表取締役副総裁）

2) 『市場参加者から見た国際金融システムの構造変化』

中島　敬雄　（DIAMアセットマネジメント株式会社代表取締役社長）

3) 『国際資金循環と中央銀行間の対策の相互依存』

中曽　宏 （日本銀行理事）

■パネルディスカッション
「グローバル金融・ 財政危機後の国際金融システムの再構築」

パネリスト

小川　英治 （商学研究科教授）

渡辺　博史（株式会社国際協力銀行代表取締役副総裁）

中島　敬雄　（DIAMアセットマネジメント株式会社代表取締役社長）

中曽　宏 （日本銀行理事）

コーディネーター　　　　　中村　恒（商学研究科准教授）

■閉会挨拶
花崎　正晴 （商学研究科教授）