資産価格理論

金融仲介機関と資産価格
― 実証編 ―

2020/04/28

文責:平岩 拓也  2007年~2009年の金融危機を背景に、金融仲介機関の財務的な健全性が資産価格に与える影響に関心が向けられるようになり、過去10年の研究のトレンドとなっている。理論的には、取引を行う金融仲介機関には …

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タイミング・プレミアム ―リスクは早く解消したい?

2020/04/28

文責:平岩 拓也  経済的な意思決定を行う際、人は意思決定に伴う不確実性だけでなく、その不確実性が解消するタイミングを気にすることも考えられる。しかし、意思決定が期待効用理論に基づくと仮定した場合、このような不確実性の解 …

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中国の債券市場における格付け

2020/04/28

文責:平岩 拓也  近年、中国の債券市場は急速に拡大しており、世界第3位の規模になっている。一方で、2014年に社債のデフォルトが発生して以来、債券市場における社債のデフォルトが急増しているという実態もある。このような背 …

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技術革新のリスクプレミアム
―イノベーションは株価を説明できるか?―

2020/04/28

文責:平岩 拓也  経済成長の原動力として重要な役割を果たすイノベーション(技術革新)は、企業の株価との関係においても注目されることが多い。ここでは、イノベーションが株価のリスクプレミアムに与える影響について考察した近年 …

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マクロ経済変動のミクロ的な起源

2020/04/28

文責:平岩 拓也  インフレーションや政策のショックなどのマクロ経済的な要因は、言うまでもなく実体経済の変動に大きな影響を与えているであろう。しかし、多くの実体経済の変動は、これらのマクロ経済的な要因だけでは説明できない …

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大災害のリスクはパズルを解決するか?
― レアディザスターモデル ―

2020/04/28

文責:平岩 拓也  消費CAPMにおいて現在主流となっているモデルは、大きく分けて3つのタイプに分けられるが、ここではその1つであるレアディザスターモデルについて紹介する。  レアディザスターモデルは、戦争や恐慌、自然災 …

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歪度と株式リターン

2019/01/24

文責:柳樂 明伸  平均・分散アプローチでは、投資家はリターンの二次までのモーメント、すなわちリターンの平均と分散を考慮して投資の意思決定をすると考えられている。これを拡張し、投資家がより高次のモーメントを考慮する場合、 …

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投資ファクター ~資産の増加した企業の株式リターンは低い?~

2019/01/24

文責:平岩 拓也  近年、ファクター投資への関心が急速に高まっており、実務的にも学術的にも、超過リターンの源泉である様々なリスク・ファクターに注目が集められてきたといえる。その中でも、比較的新しいファクターとして、Fam …

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選好の異質性とリスクプレミアム

2019/01/24

文責:平岩 拓也  資産価格理論やマクロ経済理論においては、経済に1人の消費者や投資家が存在するような代表的個人モデルを構成することが多い。この背景には、消費者や投資家は選好や制約に関して同質的な存在であり、全体を集計す …

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企業間信用に関する情報は、株式リターンの予測に役立つか?

2019/01/24

文責:柳樂明伸 安田行宏  企業間信用に関する情報は、売り手・買い手の関係に留まらず、株式市場における外部の投資家にとっても、顧客企業の将来企業パフォーマンス、あるは株式リターンを予測するうえで有用かもしれない。  Go …

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